クリエイティブで遊んでいる小学1年と3年の子供が気に入って毎日見てます。今まではコマンドやレッドストーン回路の本を買ってました。解説通りの操作をして、直ぐに見なくなっていましたが、この本は今までと違い、毎日食いつくように見ています。具体的な作り方が載っていないのが、逆に良い点だと思います。子供たちが、ここはこのパーツだろうとか、ここはこんな仕掛けにしようなどと、いろんな想像を相談しながら作ってます。最後のページにテーマパークの全体像のような掲載がありますが、大きいテーマパーク作りたい！ディズニーランド作ろう！と少しマンネリ化していたマインクラフトが一気に盛り上がっています。サバイバルではなくクリエイティブが好きなお子さんには、かなりオススメの一冊だと思います。

2023/06/03

様々なふいんきをもつエリアから自分好みのものを選んで、自分流の遊園地を予算内で自由に作ることができるというもの。予算は遊園地を作ってる際に意図的に開園できお客さんを入れることにより、収入が入るのであまり破産することは無いと思います。いろんなアトラクションが用意されており、プレイヤーはそれを限られた空間内ならどこでも配置することが出来、自分の遊園地を作っていけますが、やはりメインはジェットコースーターです！組み立て方させわかればもうディズニーや富士急みたいなものを自分の手で作りだすことが可能、また作った遊園地はいつでもお客として入園できるのでそこも魅力ですね。悪い所はこの遊園地のマスコット？キャラのアリのアドバイザーが正直うっとおしいのと、どのアトラクションも寿命がありある程度の年期が入ってくると壊れて使えなくなるのですが、それが自作のジェットコースターもなので、それがすごいやる気をそがれます。

2023/06/03

日本を代表する古都・京都が歴史遺産の宝庫である事は言う迄もないが、そんな京都に位置する京都国立博物館(通称「京博」）もまた、貴重な文化財に埋め尽くされた博物館として名高い。そして本書は、京博の魅力を見事に凝縮したガイド・ブックであり、京博を訪れる際には是非ともお供にして頂きたい一冊である。さて、本書は京博・平成知新館所蔵の文化財を時代区分に分けながら余す所なく紹介している。縄文時代から江戸時代に至るまで、古代の出土品に始まり、彫刻、絵画、工芸、書等、実に多彩に取り扱っているのだ。尚、実際の京博は一階が彫刻や書、二階が絵画、そして三階が陶磁器と考古学分野の展示室となっているが、本書は時代順に纏めているので、単なる「美術館ガイド」の枠を超えて日本美術史のお浚いをする事が出来るであろう。また、掲載写真が非常に良質である点も特筆に価する。特に、見開き一面を使った狩野元信《四季花鳥図》、拡大画面を駆使した南北朝時代の《騎馬武者像》等は極めて再現性が高く、その迫力や仔細な表現を堪能出来たように思う。勿論、解説も極めて丁寧であり、各時代の美術作品を鑑賞する上での欠かせない知識を豊富に授けてくれるので、これらの名品が生まれた時代背景をも一緒に学ぶ事が出来るのではなかろうか。更に加えて、各作品に「国宝」「重文」マークを付けて見所を押える工夫があったり、或いは、フロア・ガイドや地図、館内案内のインフォメーションも備えている事からしても、本書が「ガイド・ブック」としての機能を非常に重視している事が良く解る。実にコンパクトに纏められており、有用性の高さが感じられた。但し、本書の購入を検討する際には、上記にも繰り返し述べているように、本書があくまでも「京博のガイド・ブック」である事だけは留意して頂きたいと思う。依って、既に数多くの美術作品集をお持ちの方が「更に一冊」…とお考えの場合には敢えてお勧めはしない。何故なら、京博の収蔵品ともなれば一級品ばかり、即ち、掲載されている作品はどれも余りにも有名過ぎて、古美術に多少なりとも関心のある方にとっては既知の物ばかりだからである。また、ガイド・ブックであるからには当然の事ながら初心者の方をも対象としているので、専門的に追求した内容は避けられ、終始一貫して「解り易く、親しみ易く」…を心掛けているようにも見受けられる。こうした事から、やはり本書は京博の所蔵品に特に関心がある方、或いは京博に行く目的のある方にこそお勧めしたいと思う。

2023/06/02

地域と人が繋がり新たなものが生み出される。まさにイノベーションが起きており読んでいてとてもワクワクした。本にのっている場所を訪れて話を聞きたいとも思ったので計画して実行したい。全国都道府県に１つずつこのような場所があればもっと地域活性化されるのではないのかと思い将来地元で実現したいと思いました。

2023/05/31

わかりやすい説明

2023/05/28

官僚、外資コンサルを経験した方が白馬のスキー場を立て直した話。面白い。コンサルのことあんまりよく思ってなかったけど、こう言う人がいるといいね。

2023/05/24

日本でも時々報じられるスノーボーダーの犯した当て逃げ事件。今から１９年前には園児を抱いていた父親に激突したスノーボーダーが現場から逃走。被害を受けた園児は脳挫傷を負わされるという悲惨な事件がありました。また数年前には７８歳男性がスノーボーダーに激突され死亡。そのスノーボーダーも現場から逃げ去ったといういたたまれない事件がありました。このように日本でも迷惑スノーボーダーの起こした人身事故は数え切れない程存在しています。本作の監督スタニスラフ・カプラロフと脚本家らは現実社会で発生し続けている迷惑スノーボーダーの起こした数々の事件を元に作品を制作、サスペンス映画の形式を借りて彼らの愚かな行為を社会に訴えています。とても残念な事ですが洋の東西を問わずこのような迷惑スノーボーダーは後を絶たないようです。本作に登場する主人公らはバカップルのマックスとその恋人であるミア。我が物顔でブラックリッジの雪原を爆走するマックスは現地の女児に激突し殺してしまいます。正確にはその激突時点では少女の息はまだありましたが救護義務を怠りその場から恋人ミアと一緒に立ち去り彼女を見殺しにしてしまいました。当然、女児を殺されたその家族は怒り心頭です。そして警察も犯人を捕らえる所か見つけ出す事もできません。何故なら彼らは外国人（米国人）だからです。巷で「犯人は現場に舞い戻る」と言われているようにこのバカップル・スノーボーダーのマックスとミアは事件から３年後に再びこの地ブラックリッジに舞い戻って来ました。それを虎視眈々と狙っていた少女の家族。家族は復讐者となりブラックリッジに来るカップルを次々と殺害していきます。それは本当の犯人が誰だか分からないからでした。少女を殺したというのにベッドの中でマックスはミアにプロポーズ。それを真に受けるミア。果たして人を殺して逃げ続けている彼らに結婚する資格など存在するのでしょうか？そして復讐者はマックスを捕らえます。ブラックリッジの雪の尾根で薔薇の花を持ちミアを手招きするマックス。「えっ、ここで求婚？」とミアが近づくとマックスはその場に倒れ込みます。そしてマックスの足に縄が括り付けられていました。次の瞬間、マックスは復讐者の乗ったジェットスキー　スノーモービルに引きづられて行きます。このシーンは圧巻です。これぞ正にサスペンス映画！と叫びたくなる出来でした。そして手榴弾を持ちミアを追い詰める復讐者。少女を見殺しにしたミアが必死に逃げる姿は滑稽そのものでした。人を殺した人間、そして人を見殺しにしてその場から立ち去った人間でも自分の命が奪われそうになると必死になるものなのですね。いろんな意味でこの作品は楽しめます。人生を考えさせられます。

2023/05/24

今日本における問題を直球にかかれています。内容も詳しくわかりやすい。どちらかというとSDGs超入門とSDGsアイデアブックは国際的なことも取り上げていますが、この本は日本のことが主だっています。

2023/05/23

雪山の危険（原因不明の事故）地帯に行って、娘を殺された身内に襲われる話。題材は好みだったのですが、展開が本当につまらない。逃げるというより彷徨ってるだけ。最後もアレで消化不良だし、つまらないの一言で終わる

2023/05/21